全日本ロータス同友会埼玉支部は２０１４年９月１３日（土）、埼玉県さいたま市の「埼玉スタジアム２００２」において、勝ち抜いた１１チームと前年優勝チームの合計１２チームが参加する「第２２回ロータス埼玉カップ少年サッカーチャンピオンズ大会」を開催しました。

この大会は埼玉県支部が主体となりロータスクラブの基本精神である

「Ａｍｉｔｙ＝親睦と互助の精神の遵守」と
「Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｏｎｔｒｉｂｕｔｉｏｎ＝地域社会に対する貢献」

に基づき、青少年育成精神の醸成を目的として立ち上げられました。

参加対象は埼玉県内の小学校４年生以下（Ｕー１０）のサッカーチーム。

１９９３年少年サッカーを支援するために立ち上げた本大会は今年で２２年目を迎え、 Ｊリーグ開始年と同年に始まった歴史ある大会であると同時に、予選も含めると１千ものチームが参加しているという、 全県規模での大会が少ない小学４年生以下の育成に大きく寄与している大会でもあります。

当日は朝早くから、チームの幹事さんと同友のほか、提携損保の社員さんにも協力していただき、 設営準備が行われ、無事開会式を迎えることができました。 開会式では、埼玉県支部同友がお揃いのユニフォーム姿で勢揃いする中、来賓を代表して大野参議院議員からも

「サッカーの聖地埼玉スタジアムにようこそ。」
「これからもワールドカップ、２０２０年のオリンピックをみなさんがしっかり盛り上げ、支えることで日本代表や、日本が活性化していきます！」

との挨拶がありました。

この年代は体格、体力の差はまだまだ大きいのですが、体の小さな選手も走って蹴って勝利を目指して一生懸命戦っている姿を見ることが出来ました。

きっと、これからも日本を支える選手たちが生まれてくることでしょう。

例年ですと猛暑の中での開催で熱中症など心配もありましたが、今年は日差し強いながらも爽やかな風が吹く中、大きなけが人もなく、 無事に閉会式を迎えることができました。 閉会式ではチーム表彰およぶ優秀選手の表彰が行われました。

　
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」

　上位入賞チームのご紹介

★チャンピオンズ大会優勝 ・川口戸塚フットボールジュニア（川口市）

★チャンピオンズ大会準優勝 ・越谷サンシンサッカースポーツ少年団（越谷市）

★チャンピオンズ大会第３位 ・浦和常磐スポーツ少年団サッカー部（さいたま市）

★チャンピオンズ大会第４位 ・白岡南サッカースポーツ少年団（白岡市）

Reported by U-NEO.